CASHMART(キャッシュマート)の評判は？実体験から稼げる

CASHMART(キャッシュマート)のレシートアプリのおすすめポイントは？

①写真撮影のミッションが豊富
②移動距離でもポイントが貯まる
③交換先のバリエーションが多い

このレシートアプリの注意点は？

①獲得ポイントは抽選で決まる
②iOSとAndroidで機能が異なる
③ポイントのほかにコインという通貨もある

この記事は、、、

CASHMART(キャッシュマート)は、大手インターネットリサーチ企業のGMOグループが運営しているポイントアプリです。写真撮影することでポイントがもらえるというユニークな機能が人気ですが、ほかのアプリと比べてどんな点に注目すべきなのでしょうか。

この記事では、CASHMART(キャッシュマート)の特徴とポイント獲得方法、注意点などについて項目ごとにまとめました。

ポイントアプリ・レシートアプリ選びで迷っている人の参考になれば幸いです。

	CASHMART
総合評価	5.0
ポイント獲得のし易さ	4.0
初心者の挑戦し易さ	7.0
使い易さ	4.0
ポイント獲得の方法	写真撮影、アンケート、移動、モニター、友だち招待など
ポイント有効期限	半年
現金への交換の可否	可
現金換金時の手数料	交換するポイントの10%
ポイントの交換レート	1PT=1円
最低交換可能なポイント数	110ポイント
レシートのスキャン機能	無

CASHMART(キャッシュマート)って何？他のアプリとの違いは？

写真撮影などでポイントを獲得できる多機能ポイ活アプリ

CASHMART(キャッシュマート)は、たくさんのポイント獲得方法があるポイ活アプリです。
以下の方法を駆使して貯めたポイントをギフトコードに変換できます。

・レシートや食品などの写真撮影
・1日3回開催されるガチャへの参加
・チャレンジコンテンツ
・友だち紹介

なかでも写真撮影によるポイント付与に力を入れており、豊富なミッションが用意されています。
レシートだけでなく、身の回りにある日用品や食品そのものを撮影した写真もポイントになるため、通常のレシートアプリよりポイントをもらえるチャンスが多いことが特徴です。

安全性は保証されている？運営会社の情報

CASHMART(キャッシュマート)の運営会社は、GMOリサーチ株式会社です。
以前は株式会社SNOWBALLが運営していましたが、2024年にM&Aされました。

GMOリサーチ株式会社はインターネットリサーチの大手企業です。何らかのアンケートサイトやポイントサイトに登録している人なら、一度は目にしたことがある社名かもしれません。CASHMART(キャッシュマート)のほかにも、infoQ(インフォキュー)というアンケートモニターサービスを運営しています。

20年以上の歴史がある会社であり、多くのユーザーを抱えていることから、ある程度信用できる会社だといえるでしょう。ユーザー数が多い会社はレビュー数も多く、信頼度や安全性がアップします。

また、CASHMART(キャッシュマート)はグループ会社の「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ」が、定期的にサイバー攻撃対策を行っているので安心です。不正アクセスを防止し、一定レベル以上のセキュリティを保証しています。

本人の許可なく個人情報を流出させたり、セキュリティが脆弱で個人情報が奪われたりするリスクは最小限だといえるでしょう。

メディアでの紹介実績も多数あり

外部からの評価を知る指標として、メディアでの紹介実績も参考になるでしょう。公式サイトの情報によると、以下のテレビ番組で紹介されたようです。

・内村カレンの超社会科見学
・Nスタ
・まるっと！サタデー
・めんたいワイド
・グッド！モーニング
・THE TIME
・スーパーJチャンネル
・スッキリ

朝や夕方に放送されている情報番組が多く、CASHMART(キャッシュマート)が生活に役立つアプリとして評価されていることがうかがえます。

CASHMART(キャッシュマート)の特徴は3つ！

CASHMART(キャッシュマート)はレシートや商品の写真を撮ることでポイントがもらえますが、ほかのレシートアプリとは何が違うのでしょうか。
ここからは、CASHMART(キャッシュマート)の特筆すべきポイントを3つ紹介します。

①写真撮影のミッションが豊富

CASHMART(キャッシュマート)は写真撮影のミッションのバリエーションが豊かなため、たくさん写真を撮れば撮るほどポイントが貯まります。

具体例は以下の通りです。

・レシート
・フライパン
・ティッシュ
・ドライヤー
・冷蔵庫の中
・スマートフォンのホーム画面

レシート撮影がメインかと思いきや、日用品や身の回りのものを撮影するミッションもあります。上記の日用品は一例に過ぎず、毎日新しいものがミッションに追加されるため、写真撮影を楽しみながらポイントを貯められるでしょう。

②ポイント交換が素早い

CASHMART(キャッシュマート)は、ポイントを即時交換できるアプリです。長い申請期間を挟んでポイントが承認されることはほとんどありません。すぐにギフトコードを発行したい人にとってうってつけのポイ活アプリでしょう。

交換に必要な最低ポイント数は110ポイント。100ポイント前後であれば数回のレシート撮影や移動ですぐに貯められるため、交換までのハードルも低いです。

レシートアプリによっては最低1,000ポイント貯めないと交換できないなど、条件が厳しいこともあります。CASHMART(キャッシュマート)は素早くポイント交換できることから、比較的初心者向けのポイントアプリといえるかもしれません。

ちなみに、CASHMART(キャッシュマート)でポイントを交換できるギフトコードは以下の通りです。時期によっては特定の企業で使えるデジタル商品券にも交換できます。交換先が豊富なこともCASHMART(キャッシュマート)の特徴です。

・Amazonギフト券
・Apple Gift Card
・Google Playギフトコード
・majicaギフト券
・UNIQLO eGift Card
・adidas eギフトカード
・CokeONドリンクチケット
・ミスタードーナツギフトチケット

ここにピックアップした交換先以外にも、新たな交換先が追加されていることもあります。ポイント交換を目指す人は、こまめにチェックして最新の情報を確認してください。

③移動系のポイント付与ミッションもある

CASHMART(キャッシュマート)は、毎日の移動距離や歩数でポイントを貯められるミッションもあります。ただ移動するだけでポイントがもらえるため、レシートや身の回りのものを撮影するよりかんたんです。

通勤・通学で長距離移動している人や、外回りや配達サービスなどの移動距離が長い仕事をしている人は、こまめにポイントを貯められます。

ただし、もらえるポイントはiOSとAndroidの場合で異なります。
iOSは歩数と移動距離の両方でポイントが貯まりますが、Androidは移動距離の測定でしかポイントが貯まりません。

少しの違いではありますが、複数の移動系ポイントアプリからCASHMART(キャッシュマート)を検討している人は注意してください。Androidユーザーはもらえるポイントが少なく、損をしてしまうかもしれません。

CASHMART(キャッシュマート)で効率よくポイントを貯める方法

審査が必要なレシートは高ポイント

毎日たくさんのレシートミッションが開催されているCASHMART(キャッシュマート)ですが、その中でも審査が必要なレシートミッションはポイント還元率が高めです。
たくさんのポイントをできる限り早く集めたい人はぜひチャレンジしてみてください。

審査が必要なレシートミッションの特徴は、具体的な商品名が明記されていることです。
単にレシートの写真を撮影するだけでポイントがもらえるミッションより条件が狭まってしまうため、より多くのポイントがもらえるようになっています。

Androidユーザーはガチャを活用しよう

CASHMART(キャッシュマート)はiOSとAndroidで仕様が異なります。

	歩数	ガチャ	その他機能
iOS	あり	なし	あり
Android	なし	あり	あり

Androidは歩数によるポイントが貯められない分、「ガチャ」機能が実装されていることが特徴です。Androidのスマホを使ってCASHMART(キャッシュマート)でポイントを貯めたい人は、ガチャとレシート撮影をメインに行いましょう。

ガチャは1日3回引けるくじ引きのようなものです。
ランダムに表示される抽選結果によって、0.1～1,000円分のポイントがもらえます。

写真撮影でポイントを貯める

写真撮影のポイントレート

写真撮影でもらえるポイントは以下の通りです。

	一度にもらえるポイント数	1回あたりの上限	開催時期
毎日開催	0.4～100円	5枚	終日
レシートジャンボ	1～1000円	1枚	毎週土曜日の13:00頃〜24:00
特定商品のレシート	10円以上	1枚	不定期
その他の写真	0.4～100円	3枚	2・3日に1回

毎日開催されているレシート撮影のミッションに加えて、期間限定のミッションもあります。
レシートジャンボはレートが高めに設定されているため、しっかりポイントを貯めたい人におすすめです。

動画広告を見なければならない

かんたんにポイントを貯められる写真撮影ですが、レシートを撮影する前には必ず動画広告を見なければなりません。テンポよく撮影できるわけではなく、ポイントを貯めるごとに動画が再生されるので注意しましょう。

なお、レシートを撮影する「毎日開催」ミッションのほか、「レシートジャンボ」「その他の写真」などでも動画視聴が必須となります。

音楽をバックグラウンド再生している人は動画再生で途切れてしまうかもしれないので気をつけてくださいね。

もらえるポイントは抽選で決まる

各ミッションのポイントは最終的に抽選で決められます。
1等から4等まであるくじを引き、当選結果に応じてポイントがもらえるのです。

ポイントレートが1～1,000と表示されているミッションであれば、4等が当たれば1円、1等が当たれば1,000円当たります。ただ、当選確率は渋めに設定されているため、基本的に4等が当たると考えたほうがよさそうです。

アンケート・大量獲得ミッションでポイントを貯める

アンケート・大量獲得ミッションのポイントレート

アンケート・大量獲得ミッションでもらえるポイントは以下の通りです。

	一度にもらえるポイント数	開催時期
アンケート	1～20円	終日
アプリゲーム	1～6,000円	不定期
サービス契約	1～6,000円	不定期

案件の多さはほかのサービスと変わらない

CASHMART(キャッシュマート)は、アンケートや大量獲得ミッションがあるポイントアプリです。アンケートモニターサービスやポイントを集めるサービスと同様に、アンケート回答や商品購入、アプリゲームのプレイなどでポイントを貯められます。

運営会社であるGMOリサーチは「infoQ（インフォキュー）」というアンケートモニターサービスを運営しており、同じ水準のアンケートが数多く用意されています。

類似サービスを利用したことがある人であれば、楽しんでポイントを貯められるでしょう。

還元率は専門的なサービスのほうが優位

レシート撮影や移動系ミッションと比べると大量のポイントがもらえますが、他社サービスと比べて還元率はそれほど高くありません。

たとえば同じアプリゲームをダウンロードした場合、他社サービスのほうが多くポイントをもらえることもあります。複数サービスを併用してポイントを貯めている人は、CASHMART(キャッシュマート)では大量獲得ミッションに参加しないほうが効率的です。

移動系ミッションでポイントを貯める

移動系ミッションのポイントレート

移動系ミッションでもらえるポイントは以下の通りです。

	一度にもらえるポイント数	上限	開催時期
キャッシュマートMOVE（移動距離）	10コイン～100円	3回	終日
キャッシュマートWALK（歩数）	10コイン～100円	10回	終日

最低額は10コインとなっており、コインが当選した場合、通常ポイントとは区別されます。
コインは懸賞に応募できる専用通貨のようなもので、ギフトコードとして交換できません。

レシート撮影とは違って、必ず1円以上のポイントがもらえるわけではないので注意しましょう。

懸賞のジャンルはさまざま

コインを使って応募できる懸賞のジャンルはさまざまです。
コーヒーチェーンやECサイトなど、店頭やインターネット上で使えるギフトコードが多数用意されています。

一般的な懸賞と同様に、コインがあれば何口でも同じ懸賞に応募可能です。
たくさんのコインを使って当選確率を高めたり、いろいろな懸賞に一口ずつ応募したりできます。

iOSとAndroidでポイントの貯め方を変えよう

歩数によってポイントがもらえるキャッシュマートWALKは、Androidでは利用できません。毎日たくさん歩く人はほかの移動系ポイントアプリを併用するなど、損をしない運用方法を考えましょう。

ただし、CASHMART(キャッシュマート)はAndroid限定サービスとしてガチャを用意しています。歩数で稼げない分、毎日ガチャを回すことを推奨します。ガチャのポイントレートは以下の通りです。

	一度にもらえるポイント数	上限	開催時期
ガチャ	0.1～1,000円	3回	終日

ポイント交換の注意点

手数料を計算しておく

CASHMART(キャッシュマート)は、ポイント交換時に10%程度の手数料がかかります。
たとえば300円分のギフトコードをもらう場合、ポイントは330ポイント必要です。

公式サイトには「交換手数料無料」と記載されていますが、300円分のポイントを貯めてもすぐにポイント交換できるとは限らないので、十分チェックしておきましょう。

現金化はできない

CASHMART(キャッシュマート)はギフトコードや商品券に交換できるポイントアプリです。
直接現金に交換するための手段はありません。今後出金機能が追加される可能性もありますが、現時点では換金できないと思っておいたほうがいいでしょう。

ポイント交換時は、AmazonギフトコードやApple Gift Card、Google Playギフトコードなど、電子マネーとして使えるポイント交換先から、自分に合ったものを選びます。

ドン・キホーテやユニクロなど、よく行く店があれば交換したポイントを使ってお得に買い物できるでしょう。

一方で、よく利用するサービスのギフトコードがCASHMART(キャッシュマート)にない場合、受けられるメリットが大幅に少なくなります。受け取ったポイントの持ち腐れにならないよう、あらかじめポイントをどうやって使うのか考えてからアプリの利用を始めるのがおすすめです。

まとめ

CASHMART(キャッシュマート)はクセのある多機能ポイントアプリ

CASHMART(キャッシュマート)について、特徴的な機能を中心に解説してきました。
少額のポイントを貯めるのは比較的かんたんなアプリですが、大量獲得ミッションの還元率は普通だったり、抽選の結果によってもらえるポイントが少なくなったり、注意点もたくさんあります。

レシート撮影だけでなく、移動やアンケートなどさまざまな手段でポイントを貯められる分、覚えることが多いのも無理はありません。

CASHMART(キャッシュマート)でポイントを貯めたい人は、これらのクセを十分理解したうえで利用すると満足度がアップするでしょう。

ポイントが貯めにくいと感じたら併用してみよう

CASHMART(キャッシュマート)で使ったレシートの画像は、ほかのレシートアプリや移動系ポイントアプリに流用できます。もしポイントの貯まり具合が悪いと感じたら、類似サービスを提供しているアプリも試してみてはいかがでしょうか。

とくにAndroidでCASHMART(キャッシュマート)を利用する場合、歩数計算ができないので獲得ポイントが少なくなってしまいます。

他の歩数計ポイントアプリを併用すれば、追加ポイントをゲットできるのでお得です。

単純計算すると、複数のアプリを利用することで貯められるポイントは2倍になります。アプリによってはCASHMART(キャッシュマート)では対応できない現金化も叶えられるため、さらなる節約になるでしょう。