DELL-E3で副業？chatGPTを利用して絵が気軽に描ける

DELL-E3の副業のおすすめポイントは？

①プロのような絵が気軽に描ける
②著作権は作った私たちにある
③唯一無二の世界観を表すことができる

この副業の注意点は？

①chatGPTの理解も必要
②DELL -E3だけではなく他のアプリの理解も必要
③言葉に理解が必要

この記事は、、、

DELL-E3という言葉を聞いたことがありますか？DELL-E3とは、OpenA I社から発表された、最新の画像生成AIでchatGPTを利用して画像を作ることができます。DELL-3？chatGPT？

横文字ばかりでわからないよー！という方にもなるべくわかりやすく伝えられるように、まとめてみました。SNSでも、自作の漫画を作ったり、塗り絵用のイラストを作ったりと楽しんでいる様子がアップされています。ほんとに画像が素晴らしいのです！

最新の画像生成について知るだけではなく、趣味が広がったり、仕事に活かせたりと魅力が詰まっているのでぜひ最後まで見ていってください！

	DELL-E3
総合評価	5.0
収益性	5.0
初心者の挑戦し易さ	5.0
必要な時間	5.0

DELL-E3とは何？

DELL-E3(ダリスリー)とは？

DELL-E3とは、chatGPTで有名なOpenA Iが開発した画像を自動で生成するAIサービスのことです。おしゃれな画像を生成できます。

画像生成とは何かというと、例えば「猫」とテキストで指示をすると猫のイラストが簡単に出てきます。今まではイラストレーターがイラストとして起こしたものを使用していましたが、これからはプロではない一般人である私たちもイメージを指示するだけで自動的に高度な画像が作れるようになりました。

chatGPTのDELL-3で生成できる画像がすごすぎる！とSNS等で有名、話題になったようです。

DELL-E3の特徴4つ

①理解力：
前のバージョンよりもはるかに高い指示のニュアンスや詳細を理解する能力があります。これにより、ユーザーのテキスト指示も正確に従った画像を簡単に生成できます。

②chatGPTとの統合：
chatGPT上で様々な情報に対応できるように構成されており、アイデアを提示すると、それをもとにアイデアを具体化する詳細な画像をchatGTPが自動的に生成します。③安全性：暴力的、成人向け、または憎悪的なコンテンツを生成することは制限されていますので、フェイクニュースなどに悪用されないための対策も進められています。 

④クリエイティブコントロール：
生成されたものの所有権はユーザー側にありますが、すでに存在しているアーティストのスタイルで画像を作れないように設計されています。

さらに、ユーザーが自分の作った作品と同じものを作れないように拒否もできるようです。とても大規模で、高性能な物なので多くの人が使用したいと思うでしょう。そのため、悪用されないための対策やプロのクリエーターを守るような対策に力を入れているようです。

DELL-E3で得られること

テキストを入力するだけで、自分の作りたい画像を複数作ってくれるので、より自分の好みにあった画像を選ぶことができます。

また、短時間で画像が生成されるので自分で生成するよりも少ない時間で行うことができます。
生成した画像の権利はユーザーにありますので商用利用ができます。

そして何より、自分の想像していることを画像を通して伝えたり、アイディアやコンセプトを可視化できるということが、DELL-E3で得られることです。

DELL-E3のよさって何？

高品質な画像を簡単に出すことができること

DELL-E3は日本語の簡単な指示で高品質な画像を出すことができます。
「猫の画像を出して」と打つと、猫の画像が生成されて出てきます。
それをより細かく指示します。
「猫のイラスト風な画像を出して」と指示するとまた違ったイラストが出てきます。
こういったように、指示をすることで画像が生成できますので、特別な技術やテクニックは不要です。

初心者でも簡単に取り扱いができること

他の画像生成ソフトだと、英語のみの対応が多いのですが、DELL-E3は日本語に対応しているので、日本語の指示を解釈してそれに近い画像を生成してくれます。

そのため日本人にとって取り扱いがしやすいです。
「猫のリアルな写真を出して」と指示すると、かなりリアルな画像を生成してくれます。D

ELL-E3って難しそうと思ってしまいますが、英語を使わなくて済むので初心者の方にも挑戦しやすいでしょう。

文字入力、修正指示ができること

文字入力は、他の画像生成ソフトでは難しいのですがDELL-E3はできてしまいます。
文字入力とは例えば、「猫がねむいにゃと言ってるように作って」と指示を出すと、猫が「ねむいにゃ」といっている画像が生成されます。修正指示は「ねむいにゃからおなかすいたにゃに変えて」と直すように指示もできます。
DELL-E3が世界中で面白いとされるのは、単に画像の生成ではなく、文字入力や修正ができる点が評価されているからでしょう。吹き出しのように話しているだけでなく、人物がきている洋服に文字をいれたりすることもできるんですよ。

DELL-E3をどうやって活用したらいいの？

注目される宣伝に活用できる

DELL-E3では文字入力ができるので、高度な画像と文字を併せて
「手作りパン50％OFF」のような広告や宣伝も可能ですよ。
また、プレゼンテーションや資料作成においても従来のイラストサービスに変わる新しい選択肢ではないでしょうか？今までは、無料で使用できるイラストを使っていた方が多かったと思います。

デザイナーではない私たちが、簡単に、高画質のものが作成できると利用方法も幅広くなりそうです。

手書きで書くのも温かみがあるけれど、DELL-E3で生成した画像を使えば、そのものの素材やありのままの雰囲気をそのまま表現できますので、人目をひきつける広告や宣伝に活用できそうです。

唯一無二のグリーティングカードができる

結婚式のTHANKSカードの作成のときに思ったのですが、自分がいいなとおもったイラストやロゴってもうすでに誰かに使われていることって多くないですか？

グリーティングカードって誕生日や、記念日、ありがとうといった感謝の気持ちがぎゅっと込められた大切なものだと思うのですがそれがほかの人と一緒だとちょっと物足りないというか…
イラストやロゴ作成が得意な人ならいいと思いますがほとんどの人の場合、そんな秀才は持ち合わせていませんよね。でもこんな感じとか、こんな言葉で、こんな色といったイメージは持つことができますよね。

イメージが持てたら、あとはDELL-E3に手伝ってもらいましょう。誰ともかぶらない、オリジナリティあふれる、グリーティングカードができますよ。きっと気持ちが届くはずです。
これから結婚式の準備をする方、大切な人への贈り物にメッセージカードを送りたい方、ぜひ活用してみませんか？

手作りの塗り絵で子供も大人も大喜び

市販の塗り絵はアニメやキャラクターのものが多くて小さい子供には難しいことってないですか？アニメとして見る分には楽しいけど、塗り絵にすると色分けが多かったり、顔のパーツが細かくて塗りにくいとか、もとのキャラクターの色があるのでいろんな色で、好きな色で塗っていいのに本物と比べて違う！となったり…楽しめないこともしばしば。

私は高齢者施設で勤務しているのですがお年寄りにも同じことが言えて、しっかりしている方なら高度なこまかい塗り絵が好きだし、認知症の方は大きくてシンプルな絵を単色でぬれるようなものがほしいし、塗り絵といってもいろいろなんですよね。

塗り絵はストレス解消や認知機能にも効果があるのでせっかくなら楽しく塗ってほしい。しかし、市販のものやネットに出回っているものって、これ！というのがなかなかないのが現実です。
大人の塗り絵もブームになりましたよね。子供から大人までその年齢やその人にあった塗り絵が簡単に作れるとしたら、楽しいですよね？

それがDELL-E3ではできてしまいます。子供の塗り絵なら塗る本人を主人公にした塗り絵ブックにしたり、子供に守らせたいルールや、あいうえお表を取り入れたものもいいですし、お年寄りなら単色で塗れるシンプルなイラストや、昔の時代を思い出せる（回想法といいます）イラストをリアルに表現してもらうことで気持ちが凪ぐ効果もみられるかもしれません。

ぜひ、その方にあった塗り絵を作って楽しんでもらいましょう。

DELL-E3の使い方

chatGPTの登録をしよう

chatGPTのURLを開き、サインアップをクリック。Googleアカウントを持っている方はそれで登録すると便利です。名前、電話番号、暗証番号を入力すると使用できますよ。
DELL-E3は有料版でないとできないので、chatGPT　plus（有料版）に登録をします。

chatGTPをするとgreat4というボタンがあるので、そこを押すと有料版に登録できます。
有料版の金額は月額20ドル（＝約3000円）です。
有料版に登録すると様々な機能が使えるようになります。

DELL-E3のセッティング

great4を選択するとDELL-E3がチェックできるようになっているので、チェックします。
そうすると使用できるようになるのですが、順次ユーザーが使用できるようになっているため、チェックをしたらすぐに使えるとは限りません。
少しラグがあり使えるまでに時間がかかるようですので注意しましょう。

数日たってもできない場合は、ブラウザのキャッシュを消してログインしなおすとできることもあるそうです。

画像生成の方法

まずは日本語で指示をしてみましょう。生成したい画像のイメージを自分の言葉で伝えて大丈夫です。chatGTPの言語理解力はすさまじいので、どう伝えよう？と悩まなくて大丈夫ですよ。

思ったまま、イメージしたままを伝えてみましょう。指示に従って画像が生成されたらクリックしてみましょう。そうするとその画像のプロンプト（画像生成のための指示の文字列）が見られます。

プロンプトを確認することでその画像を修正するために役立ちますのでどういった指示でその画像が生成されたのか見てみてくださいね。（ただし、英語で表記されていますので翻訳機能などを使用するほうがいいかもしれません）画像を修正したい場合は、それを言語化してchatGTPに指示をして修正してみましょう。チャットを使用しながら画像を生成できるのがDELL-E3の特徴です。

作った画像はダウンロードをし、活用しましょう。

無料でDELL-E3を使う方法

BingのImage Generatorを使ってみよう

Bingでの使い方はとても簡単です。
マイクロソフトアカウントでログインすることで利用できます。テキストプロンプトを入力すると画像を生成してくれます。

chatGPTとは違って、無料で使えるので、chatGPTの有料プランに入っていない方や
DELL-E3だけを使ってみたいという方はこちらを使ってみるといいでしょう。
正直、DELL-E3の魅力はとてもわかったけど、chatGTPの有料版に登録しないといけないのか…と思っていたのでうれしいです。chatGTPで使用する前に、DELL-E3を試したい方にピッタリです。

BingでのDELL-E3の注意点

ChatGPTの新機能 DALL-E3 と同じように画像を生成したり修正したりできる bing chatですが、画像がうまく生成されずに不明な文字列を出力したり、意図しない検索を実行したりするケースがあるそうです。

これらがなぜ起こるかというと、bing chat が画像制作に特化しているものではなく、検索を中心に設計されたAIであることが関係しているからだと言われています。簡単な画像生成と1度の修正程度ならストレスなく使えますが、修正を繰り返すうちに意図しない画像生成をする場合があるので注意が必要です。

Bingはどうしても無料で使いたい場合や、ChatGPT上でDALL-E3が使えない場合に役立ちそうです。

DELL-E3のプロンプトのコツ

わかりやすく指示をする。

AI相手でも人間に指示するようにわかりやすく指示を出すことが必要です。
きちっとした文章でなくても大丈夫。例えば「猫にフォーカスを当てて、古風の雰囲気が出る縁側でくつろぐ様子。

陽だまりが当たって温かい雰囲気をだして」
など具体的にわかりやすい指示を心がけましょう。
そうすることでより精度の高い画像が生成されますよ。

プロンプトは英語で書く

日本語が通用するとはいえ、chatGTPには英語で書いたほうが伝わりやすいようです。
翻訳ツールで自分の言葉を英語にしてから使うといいですよ。

簡単な画像だったら日本語でも可能かもしれませんが、より繊細でリアルなものは英語にしたほうがいいみたいです。
ネットを検索するとどういったプロンプトを書くといいかが細かく載っているので、参考にするといいかもしれません。

画風を指定する

思い描いているイメージを伝えることで、より近い画像になりますので、どんなデザインタッチで画像を生成したいかも考えておく必要があります。例えば、水彩画風とかアニメ風、デフォルメ風（原型を変形させたかんじ）などです。
画風についてもネットを検索すると好きな雰囲気のものが見つかると思いますので探してみましょう。同じテーマでも、画風が異なると印象もメッセージ性も変わってきます。

画像生成AIツールもネット上にあるようですのでぜひ使ってみましょう。

DELL-E3をもっと使えるテクニックを紹介！

英語でプロンプトを書かせる

先ほど、より繊細な指示を出すには英語でプロンプトを書いたほうがいいとお伝えしました。
いくら翻訳機能を使うとはいえ、えー結局、英語？と思った方も多いのではないでしょうか。日本語で指示は出しつつ、プロンプトを英語で書かせるために指示の最後にこれを入れてください。「rewrite natural English and then use this prompt」

そうすると英語でプロンプトを直してくれ、これをつかって画像を生成してくれるので、日本語で指示をしてそのあとに上記の英文をつければ、いちいち翻訳しなくて大丈夫です。

うまくいった形を再利用する

画像生成したものがいい感じだと、他の物にも代用できないかな？と思うことがあると思います。DELL-E3はチャットを使っているので、例えば「上記の〇〇バージョン」と指示すると応用することができますよ。また作成しなおす手間がなく、さらに他のイラストへも再度利用できるのはうれしいですね。

「gen-id」でより使いやすくなった

2023年11月5日にDELL-E3に新しい機能を追加しました。
「gen-id」というもので、DELL-E3で生成された画像にIDを付与する機能です。この機能により、DELL-E3で生成された画像を簡単に管理や共有できるようになったのです。

具体的には画像の重複や紛失を防ぐことができたり、画像の検索や整理にも役立つようになりました。また、画像を送るときに「gen-id」を一緒に送ることで相手に画像の内容や出所を伝えることができます。それにより受け取り側が、画像の正当性や信頼性を確認することができます。

そして、画像を誤って消してしまったときや、作り直したいときに「gen-id」を入力することで再生成することができます。より生成した画像が利用しやすくなりました。

DELL-E3でお金を得る方法

LINEスタンプの販売

多くの方が日常的に使用しているSNS「LINE」ですが、スタンプを自分で作れることを知っていますか？DELL-E3で生成した画像をスタンプにすれば収益が望めますよ。

作業時間はおよそ２０分～４０分で、手数料は30％かかるので１２０円で販売し、100個売れた場合8000円位になるという計算です。たくさんスタンプを作成すれば収益が得られるでしょう。

しかし、スタンプショップにはすでに多くのラインスタンプが販売されており、一般人が作成したクリエータースタンプもたくさんありますので、自作のスタンプをどう買ってもらうかという宣伝方法も考えり必要がありそうです。

AI画像の案件を行う

クラウドソーシングサービスで、AI画像を使った案件がありますので、それを行うと収益が望めますよ。各会社が望むイラストや、ロゴなどをDELL-E3で作成するという事です。

画像生成を行うことで、その会社を象徴するロゴ作成に貢献出来たり、街で自分が作った画像を目にすることができたらうれしいですよね。

絵本を販売

冒頭でも出てきた自作のイラストや漫画を絵本として販売するのはどうでしょう？
Amazonで書籍販売ができるようなのですが、kindle　Umlimitedのユーザーは無料でみられるので、１ページみられるごとに絵本作成者に0.5円入る仕組みになっています。

本を販売すると60％位収益が入るそうです。
製本化して紙の本にすることもできるそうです。絵本の作り手として読み手に何を伝えるかも重要そうですね…でも絵本をつくるってとても素敵だと思います！
ぜひ自分の子供、家族、趣味のために行ってみてくださいね。作り方は例えば、「猫の画像を書いてください」と入力。すると4枚くらい表示されるでしょう。
その中から好きなテイストの写真を選び、具体的なストーリーを考えます。「ストーリーを作って画像を10枚作ってください」と指示。そして、それに基づいたイラストを作成します。「絵本のタイトルをつけて、表紙を書いてください」と指示。すると絵本が完成します。

Amazonで本を販売する場合、イラストがAIで作成されたことを明記する必要があるので注意してくださいね。