絶対に副業がばれない職種はある？バレない副業のおすすめ

副業をどうしてもしたい人のよくある質問

副業を隠す方法が知りたいです。正社員で働いていますが、会社は副業を許可していないようです。お金を増やしたいので、アルバイトを兼ねてやりたいです。

バレる可能性を減らす方法は存在します。複雑なことは嫌いなら、この話自体が難しいということを最初に認識しておくべきです。主な原因は住民税で、掛け持ちが露呈してしまうことがあります。

会社には内緒で追加の収入を得る場合、確定申告書の「住民税に関する事項」欄で、「自己で手渡し」に○を付けましょう。 これにより、副業から得た所得（雑所得）に関する住民税の通知が住所に送付され、それに対する支払いは個人で行うことになり、結果的に副業が会社にバレる心配がありません。

副業だとバレにくい仕事とは

給与が手渡しの仕事は要注意

勘違いしやすのが、給与を手渡しで受ける仕事です。
手渡しの給与でも、振り込みの給与でも、扱い方は同じです。

手渡しでも、年間20万円を超えたら確定申告が必要になりますし、
20万円以下でも役所に届け出たほうがベターでしょう。

年間給与を20万円以下におさめる

副業の種類もさまざまだが、所得が年間20万円以下であれば確定申告は必要ありません。
なので住民税から本業の会社にバレることはないでしょう。
副業の所得を20万円以下におさめるように働くのもひとつです。　

不動産などの投資を行う

副業目的で始める人も多い投資。
例えば、不動産投資で得た収入は配当所得や不動産所得に分類されるので、給与などとは異なる扱いになる場合があります。
仮想通貨などによる投資で得た収入は、課税対象になってしまうので確定申告、収入が20万円以下でも役所への届け出は必要になりますが、バレた際に「副業ではなく投資」ということをアピールすれば回避することができる場合があります。副業が目的でも、投資であればなんとか言い逃れできるかもしれません。　　

フリマアプリで稼ぐ

メルカリをはじめ、PayPayフリマや楽天ラクマなど、フリマアプリも様々です。

自分の要らなくなったものをアプリに出品し、そこから収益を得る場合は課税の対象にならないので、副業とはみなされない可能性が高いです。

大きな金額を稼ぐことはできませんが
、スキマ時間にお小遣い稼ぎをする感覚で気軽に始められます。短期間でたくさんの収益は見込めませんが、長期的に取り組むのであれば、それなりの金額になるでしょう。

しかし、より多くの利益を得ようと考え、
安価で手に入れたものを必要以上に高値で販売したり、
転売をした場合は、税務署から指摘がくる可能性もあるので、十分に注意してください。

また、不用品の出品はもちろんですが、自分で作ったハンドメイドアクセサリーをサイトで販売するのもひとつかもしれません。

ハンドメイドで販売したものは非課税なので、
たとえ販売金額が20万円を超えても、確定申告は必要ないので、簡単にやりくりができるでしょう。

美容モニターでお小遣い稼ぎ

スキマ時間で、
好きなタイミングにちょこっと何かしたい人、がっつり稼ぎたいわけではない人、なんとなく副業に興味がある人、そんな人に人気な副業が美容モニターです。

コスメやスキンケア商品、サプリなどの健康商品を実際に試し、その感想や経過をレポートにして、各登録サイトへ提出するのが一般的な流れとなっています。

モニター体験が完了すると、登録先のサイトから謝礼というかたちで報酬を得ることができます。
しかし、中にはモニター商品に対する謝礼金額が100％に満たないものもあり、その場合は収益にならないこともあるので注意が必要です。

自分の生活リズムに合わせて、好きなタイミングで好きな商品を試すことができるので、楽しみながらこなしていけるでしょう。

ポイ活

時間や場所の制約、面倒な契約や手続き等も必要なく、誰でも簡単に始めることができるポイ活。

報酬が現金ではなく、
コンビニやショッピングサイトで使えるポイントで報酬が得られるので、
「副業ではない」と主張することができます。

アンケートに答えたり、アプリのインストール、動画の視聴、ゲームのレベルアップを図るなど、内容も簡単なものばかりです。

特別なスキルは必要ありません。(ゲームのミッションクリアなどは、時間がかかるものもあるので、本業の会社での就業時間などではしてはなりません。あくまでもスキマ時間にするものです。)注意しなくてはならないのが、貯めたポイントを現金化し、その金額が年間20万円を超えると通常の副業と同様に確定申告を行わないといけないという点です。

ポイントをそのままポイントとして使用したり、電子マネーやギフト券に換えて使用すれば問題ないので、ポイントの使い方に注意すれば、誰でも気楽に始められます。人によっては普段の生活の足しになる程度は稼ぐこともできるかもしれません。

クラウドソーシングから受ける在宅ワーク

業務委託という形で、法・個人問わずインターネット上で仕事を受けるクラウドソーシングは、基本的に在宅ワークなので、バレにくいと言われています。

外で働いていて、ばったり誰かに会うこともありません。しかし、在宅ワークでも、20万以上稼いだ場合は確定申告を行い、普通徴収で住民税を納めることを忘れないでください。